visual studio codeでc言語をビルドする(clコマンド利用)


1.visual studio 無料版をインストールする。
バージョンは問わないが、VsDevCmd.batを利用できること

2.windbgのインストール
https://developer.microsoft.com/en-us/windows/hardware/windows-driver-kit

winsdksetup.exe
をダウンロードして、"Debugging Tools for Windows"
だけを選択してインストールする。

3.環境変数の設定

コンピュータを右クリック
システムの詳細設定
環境変数





4.ワーキングディレクトリを作成して
visual studio codeでcプログラムを作成する




5. task.jsonの編集
ctrl + shift + bでtask.jsonを新規作成

もとからあるものはコメントアウトしておく



6.ワーキングディレクトリ.vscodeフォルダの下に
buildcl.batを作成する。




7.c言語のプログラムにカーソルをあわせて
ctrl + shift + bを押す。
.\\.vscode\\buildcl.batを選択し、
タスクの出力をスキャンせずに実行を選ぶ。
以下のような出力になる




7.左ペインのデバッグボタンを押す。
c++(windows)でlaunch.jsonが作成されるので
以下を設定する。





8.後はデバッグボタンを押すことで、step out,step in実行できるようになる。

win7でのvisual studio codeでcppのソースをgdbでstep実行するまでの流れ

1.visual studio codeをインストール。
2.拡張でc/c++をインストール。
3.適当なフォルダを作成する。
4.フォルダの中でcppソース(vscpp.cpp)を作成する。




vscpp.cppが作成しおわったら
crtl +shift + pで
Task configure task runnerを選択し
"Other:任意の外部コマンドを呼ぶ"を選ぶ

task.jsonが作成されるので以下のように修正
コメントアウト部分が元の内容






5.tasks.jsonを保存してからvscpp.cppに
もどってから
ctrl + shift + b

ビルドタスクを選択で
g++を選択する。


6.左ペインからデバッグボタンを押す(虫アイコン)

7.デバッグの文字の緑色の矢印をおす。

8.c++(GDB/LLDB)をえらぶ
エラーになるので"launch.jsonを開く"
をクリックする。

9.lanuch.jsonの以下の2つを修正し、保存する
[編集前]
"program": "enter program name, for example ${workspaceRoot}/a.exe",



[編集後]
"program":${workspaceRoot}/vscpp.exe",


[編集前]
"miDebuggerPath": "/path/to/gdb",


[編集後]
"miDebuggerPath": "c:\\mingw\\bin\\gdb.exe",

10.vscpp.cppで適当にbreakポイントを設定して
デバッグの緑色の矢印ボタンをおす。

F5:debug
F10:step over
F11:step in







FL studio + loopMIDI + ペンちゃんの不思議なけんばん2015


[準備]
loopMIDIをインストール
http://www.tobias-erichsen.de/software/loopmidi.html


ペンちゃんの不思議なけんばん2015をインストール
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/art/se507807.html

Fl studioをインストール
https://www.image-line.com/



1.loopMIDIを起動して+を押してloopMIDI portを追加

2.FL studioを起動してoptions - midi settingを選択

input欄でloopMIDIを選択してEnableボタンにcheckをつける。

適当なpiano音源を挿入しておく。
例)Stage Grandとか

3.ペンちゃんの不思議なけんばん2015を起動
MIDIデバイスのコンボボックスでloopMIDI portを選択

ペンちゃんの不思議なけんばん2015をアクティブ状態で
PCキーボードから、FL studioのStage Grandのピアノ音源が
鳴らせる。






openFLのprojectをandroid実機に送る方法がわからなかったのでメモしておく。


lime helpと打つと、runコマンドのヘルプが表示される。

run -- Instal and run for the specified project/target

上記、help通りにproject名=test4 target=androidとして
# lime run test4/android

上記のように実行してもandroid実機には送れない。
いろいろ試してみて,単純に作業ディレクトリを作成してそのフォルダに
移動し、openflの作成したproject名が何であろうと
以下のコマンドを実行すればandroid実機に送れるようだ。

# lime test android





OpenFLのsetup

1.http://www.openfl.org/をにいき、haxe-3.1.3-win.exeをダウンロード。
2.コマンドラインから必要なものをインストール
# haxelib install openfl
# haxelib run openfl setup
# lime setup android




openFLのプロジェクトをandroid実機におくるまで
すべてコマンドプロンプトで実行する。

1.projectディレクトリ作成
# mkdir test4

2.openflプロジェクト作成
# lime create openfl:project test4

3.ソースを修正

4.projectフォルダに移動してneko(windows上でのexe)で実行してみる
# cd test4
# lime test neko

5.android実機に送る
# lime test android




2014年まとめ


1.御嶽山噴火(9/27)、白馬地震(11/22)

全国的には2016年8月11日は「山の日」と設定され国民の祝日になり、
長野県は今年(2014年)から7月の第3曜日を「信州 山の日」と名づけて
環境資源としての登山をアピールしていました。
しかし、それとは裏腹に登山びよりであった11/22に御岳山が噴火して死者、けが人
をだす自然災害に見舞われしまいました。
また、11/22には白馬地震(M6.7)が発生し、こちらは神城断層のずれによって
多くの家が半壊、全壊してしまいましたが、幸運なことに死者数はでなかったようです。
まだ、復旧作業が続いているようですがどちらも自然観光資源をメイン産業のため
ダメージは深刻です。
ニュースからでもわかる自然災害の恐ろしさをあらためで認識しました。



2.google 2014/11 から有料アプリおよびアプリ内課金があるアプリ
は実住所公開義務が発生。

住所公開義務によりandroidアプリの開発敷居が高くなりました。
住所は日本では悪用する詐欺が横行しているので、自分は仕方がなく
全有料アプリの公開を停止しました。(もともと売れていない)
これによりiphoneでは実名公開、androidでは住所公開が義務となり
どちらも個人開発者としてはメリットよりデメリットのほうが大きく
なりました。



3.衆議院解散 2014/12/14から総選挙
アベノミクス失敗のため総選挙

政府から企業に労働者の賃金を上げるように要請したが
結局のところ60%くらいの労働者の給与が変化しなかった。
そんな状態で消費税が8%になったら消費が増え、景気が上昇するという
皮算用のもとの政策であった気がする。

給料が変わらない人にとっては、非常時に医者にかかれないのは
生命に関わり、働くこともできなくなるので
いざというときのために貯蓄するということが政治家、政策担当者
には理解できていないようです。

お金持っているひとは貧乏人の経済を把握していなくても
いいけど、政治家、政策担当はすこしぐらい理解してもらいたいです。


4.スターバックスジャパン上場廃止
米スターバックスがスターバックスコーヒージャパンをTOBし、
上場廃止になりました。
これにより人気があった株主優待が廃止され、コーヒー券
がなくなります。

アメリカ側の企業のやりかたを見た気がします。
とりあえずは、自分で現地にり込まず
パートナー契約を結んだ会社に商売を任せ
その会社が軌道にのって収益があげられる見込みがあれば
その会社を完全子会社として主導権を握る。



5.ローランド上場廃止(10/27)

今年はパイオニアがDJ機器事業をKKRに売却したり
ローランドがsonarとかで有名なDAWのCakewalkを
ギブソンに売却したり,日本製の音楽事業はほとんど
海外に売り飛ばされるということが多かったです。
一番驚いたのはヤマハ、コルグ、ローランドと日本の
3大音楽総合メーカであるローランドの上場が廃止したことです。


こちらの上場廃止は前経営者と現経営者がもめにもめ
最終的には上場廃止となりました。


ローランドの創業者とローランド社長のインタビュー記事
をみてみましたが、個人的な感想としては現社長が悪い気が
する。

たとえば、sonarの競合ではなくlogicの対抗馬としてあげられる
MOTU「Degital Perormer」はアップルしかサポートしていませんでしたが
8よりwindowsにも対応しました。

一方、ローランドの製品ページはみてみるとwin/macの両対応している製品
はわずかです。2014年現在ではwin,macもどちらもintel製のcpuをつかい
場合によってはデュアルブートでどちらも利用している人がいます。
なのにwin/macの片方しかサポートしないというのは、売るための製品開発
の努力を怠っていると思います。
また、製品発売後、OSがwin xp - > win 7 - > win 8になったとして
それぞれに対応したドライバを開発していなかったようです。

ユーザからしてみればwin/macのどちらも対応していてほしいし、いったん製品と
して販売したからには、使い慣れた機器のためOSが変わったぐらいでは
手放したくないのに、ドライバがないため使えないということがあります。

おそらく工場を大量に閉鎖してその結果、生産力が失われたためだと思います。

http://yukisato.blog.jp/archives/1003026416.html
http://biz-journal.jp/2014/06/post_5080.html
http://www.nikkan.co.jp/newrls/pdf/20140514-54.pdf


もっと悪いのは現社長が経営するローランド以外の会社を通して
ローランド株を取得していることです。
バックに投資ファンドがいるとしても、このような状態だと
現社長が今回のTOBでかなりのリベートをもらっているのではと
勘ぐられてもしかたありません。






linuxのMakefileのCFLAGS変更につい

linuxでsrc.rpmをインストールして,rpmbuild -bbと
しても最適化されていて、gdbでのデバッグ
しようとしてもで変な部分でループしたり
breakできない関数がある。
その場合、Makefileの-O2や-gと定義してある
CFLAGSの行を変更する。


やりかた

1.listファイルにCFLAGSと定義してあるファイルを一意になるように
保存。CFLAGSがパッケージによりいろいろ違うので
cutやawkコマンドを使い、そのつどコマンドのオプションを変える。




2.sedをつかい、-O2を-O0に変更する。
はじめは-iをつけずにうまく変更できているか確認して
問題がなければ-iで上書きする。






2014/10/1からgoogleplayで有料アプリを販売するひとおよび
アプリ内課金をする人は実住所を公開しなければならなくなりました。
また、その住所は国内のみならず国外ユーザにも公開されているようです。
2014/10/4 google playでは予想どおり大会社はほとんどアプリの下のほうに
会社の住所が追記してありました。




上記改正について自分の考えとgoogle playのおかしな部分について
記載しておこうと思います。



1.有料アプリをワンクリックで非公開にできない。
多くの人が上記改正を受けて、有料アプリを非公開にしようとしましたが
失敗したようです。
それは初期の頃からandroidアプリを作成し、公開してたひとは
現在のタブレット用画像の項目は存在していなかったので
アプリ公開当時のアップロード情報のままという人が多かったためです。



今回の改正を受けgoogle developer consoleにログインして
アプリを非公開に変更しようとしてもxxx画像が必要ですというエラーが出力され
て非公開にできませんでした。
アプリを非公開にするのにかかわらず、わざわざアップロード用の画像を
複数用意する必要があるのは、操作性として問題あるのでは?

上記の改正においてgoogleは住所を公開しないユーザーのアプリは
削除するという警告文があります。
そのようなことをgoogl側がするなら、開発者が自分のアプリを
簡単に非公開にできる手段が必要ではないでしょうか?



2.開発者が住所を公開するリスクをgoogle側は軽視しすぎている
一番の問題はこれだと思います。日本では、
クラスの名簿、住所、電話番号がのっているクラス名簿というのが
むかし(昭和時代)は存在しましたが、いろいろ問題あるので現在は廃止されています。

大学にいった人のなかには、大学在学中に
「xxxxくんの友達ですけどxxxxx」
という電話がかかってきたと実家の親御さんから聞いたことがある人が多いと思います。
その電話の狙いは、大学にいっている子供の個人情報を親からいろいろ収集するためで
詐欺業者、名簿業者がかかわっていたそうです。
今でいうところの「おれおれ詐欺」、「振込め詐欺」等にちかいものです。



過去には、「送り付け商法」、「代引き詐欺」等があり
今回はgoogle playに掲載されている住所を利用した詐欺等
がこれから発生してしまうような気がします。


3.google側のねらいはなんなのか
表向きには消費者保護法のためとされていますが
ほんとは、androidアプリあふれすぎだので、一般開発者を
減少させ、資金力がある会社だけアプリの市場に残らせるのが
ねらいなのでは?と今回の改正は受け取れます。


4.おおきな市場をひとつの会社が独占したとき
iphoneでは実名公開,androidでは住所公開が必要になり
iphoneアプリ、androidアプリを開発しようとするユーザのとって
どちらの市場も非常に敷居が高くなってしまいました。
実名、実住所どちらも開発者にとって公開したくない情報だからです。

市場が大きくなってから個人開発者を困らせるような改正を行う
どちらの市場もだんだん信用できなくなりました。

個人開発でストレスがない、市場を日本のどこかの会社でつくってほしいです。
android初期には日本の会社がgoogleplay(android market),iTunesに対抗して
独自市場を1,2年やって撤退していますが、上記のいやな部分をなくした
市場を再び作成してもらいたいです。




About